篠田 桃紅(シノダ トウコウ)

プロフィール

生 年
1913~
職業または専門
抽象美術
作 品
『桃紅えほん』『桃紅 私というひとり』(世界文化社)
『墨を読む』(小学館)
『いろは四十八文字』(矢来書院)
など
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略 歴
中国・大連に生まれ、東京で育つ。
幼少から書を学び、戦後に入り本格的に創作活動を再開。その作品は既成の書道にとらわれない墨を使った抽象芸術へと発展。
1956年から2年間、ニューヨークを拠点に全米をはじめヨーロッパ各地で個展を開催し、第2次世界大戦後「墨を使った抽象美術家」と国際的に高い評価を受けた日本人芸術家の一人。
帰国後もレリーフ・壁画などの建築物に関わる大作を手がける一方、版画・題字・随筆などさまざまな分野に活動を展開。多くの作品が国内外の美術館や公共施設に収蔵されている。

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