吉田 とし(ヨシダ トシ)

プロフィール

生 年
1925~1988
職業または専門
児童文学
作 品
『たれに棒げん』『愛のかたち』『ゆれる砂漠』『夜なかのひるま』『おにいちゃんげきじょう』『青いノォト』(理論社)
『きんいろのあさ』『赤い月』『大ちゃんの青い月』(金の星社)
『モンキーさんんとわたし』(小学館)
『おはよう真知子』『愛のかたち』(講談社)
『おとうさんという男』『いちにちだけのおにいちゃん』『結婚を考えるあなたに』(PHP研究所)
『ぼくのおやじ』『小説の書き方一子の創作ノート』『むくちのムウ』(あかね書房)
『星ふたつ』『少年の海』『七枝とムサシ』『あした真奈は』(東都書房)
『燃える氷原』『ぼく・わたしの宇宙』『いっしょに帰る日』(偕成社)
『愛と性についての16章娘たちの幸せのために』(潮文社)
『まがった時計』『リボンで閉じて2で割って』『ケイちゃんって子』『ジュニアロマン選集吉田とし(全10巻)』(国土社)
『青春の軌跡』『集英社コバルトブックス吉田とし(全16巻)』(集英社)
など
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略 歴
静岡県に生まれる。
10代の頃から作家を志し、1958年に斉藤尚子、立原えりからと『だ・かぽ』を創刊。同誌に連載した『巨人の風車サンタマリア号の反乱』(理論社)で1962年第1回NHK児童文学奨励賞受賞。1967年『ジュニアロマン選集恵子(じぶんの星・ルミと勉)』で第16回小学館文学賞を受賞。富士山の日米合同演習阻止運動と少女の成長を描いた『家族』(理論社)は第29回青少年読書感想文全国コンクール課題図書となり、更に1984年、1985年に『富士山麓』(NHK)としてラジオドラマとTVドラマ化されている。少女小説の中で「生きるとは」「青春とは」「性」「愛」「平和への願い」を熱心に訴え続けた。

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