宮脇 俊三(ミヤワキ シュンゾウ)

プロフィール

生 年
1926~2003
職業または専門
鉄道紀行
作 品
『時刻・万キロ』(河出書房新社)
『最長片道切符の旅』(新潮文庫)
『古代史紀行』(講談社)
『殺意の風景』(光文社)
など
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略 歴
埼玉県川越市生まれ。’51年、東京大学文学部西洋史学科を卒業、中央公論社に入社。出版部長、中央公論編集長、編集局長、常務取締役を経て’78年に退社。鉄道紀行を中心とする作家活動を開始する。短編小説集『殺意の風景』で第13回泉鏡花文学賞を受賞、’85年交通文化賞受賞。『時刻2万キロ』で第5回日本ノンフィクション賞・第9回新評賞受賞。『時刻表昭和史』で第6回交通図書賞受賞。’99年に菊池寛賞を受賞した。
鉄道ブームの火付け役であり、文芸の新分野として鉄道紀行文学を確立した。

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