小畠 郁生(オバタ イクオ)

プロフィール

生 年
1929~2015
職業または専門
自然科学(地質学・古生物学)
作 品
『ふしぎ・びっくり!?こども図鑑恐竜』(学習研究社)
『きょうりゅう』(あかね書房)
『白亜紀の自然史』(東京大学出版会)
監訳『恐竜野外博物館』(朝倉書店)
共著『マンモスの謎』(あすなろ書房)
『ひきさかれた大陸』(偕成社)
など
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略 歴
福岡県に生まれる。理学博士。
九州大学理学部地質学科を卒業後、大学院、地質学教室助手、西南学院大学講師などを経て、1962年に国立科学博物館研究員となる。1982年から1994年まで同地学習研究社究部部長。1996年から2000年まで大阪学院大学国際学部教授。2007年現在、国立科学博物館名誉館員。
専門は白亜紀動物化石、特にアンモナイトの研究。1969年から1970年にかけ福島県いわき市でフタバスズキリュウの発掘に携わり、ほかに恐竜に関するさまざまな書物の翻訳も行なっている。
1966年日本古生物学会最優秀論文賞を受賞。1977年日本古生物学会学術奨励金(学術賞)を受賞。

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