小森陽一(コモリヨウイチ)

プロフィール

生 年
1953~
職業または専門
日本近代文学
作 品
『夏目漱石を読む』(岩波書店)
『ポストコロニアル』(岩波書店)
『心買Rントロール社会』(筑摩書)
『レイシズム』(岩波書店)
など
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略 歴
北海道大学文学部、同大学院文学習研究社究科博士課程修了。日本共産党党員の父親の仕事で、幼少期、中学時代までチェコスロヴァキアのプラハで過ごす。成城大学勤務を経て、現在の本務校である東京大学に赴任。夏目漱石の『こころ』の解釈を巡って東京大学教授・三好行雄と論争。井上ひさし、大江健三郎ら9人と9条を中心とした憲法を守るための、全国『9条の会』事務局長も務める。憲法や教育基本法の改正に反対し、多くの集会で発言を行っている。日本の明治以降期における西洋化の試みをポストコロニアル研究の視点から再考する。日本文学では、特に漱石の作品における植民地的要素の分析を行う。

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