谷 真介(タニ シンスケ)

プロフィール

生 年
1935~
職業または専門
児童文学・ノンフィクション
作 品
『台風の島に生きる』(偕成社)
『行事むかしむかし』シリーズ(佼成出版社)
『みんながねむるとき』(理論社)
『沖縄少年漂流記』(理論社/金の星社)
編著『キリシタン伝説百話』(新潮社)
など
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略 歴

東京都に生まれる。中央大学中退後、雑誌『総合』、書評文化誌『週刊読書人』の編集者を経て創作活動に入り、児童文学作家となる。
『台風の島に生きる - 石垣島の先覚者 岩崎卓爾の生涯』で児童福祉文化奨励賞、『絵本行事むかしむかし』(全13巻)で巌谷小波文芸賞を受賞。弟の画家・赤坂三好とのコンビで絵本童話も数多く発表している。
また、1957年頃より安部公房と親交をもち、その後年譜の作成を依頼されて文学全集・文庫などの年譜、文献解題の作成に携わった。主作品のほかに『安部公房レトリック事典』(新潮社)、『安部公房評伝年譜』(新泉社)などの編著がある。

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