窪島 誠一郎(クボシマセイイチロウ)

プロフィール

生 年
1941年
職業または専門
作家、美術館館主
作 品
『父への手紙』筑摩書房 1981年 『信濃デッサン館日記』平凡社 1983年 『母の日記』平凡社 1987年 『美術館のある風景』彌生書房 1994年 『無言館ものがたり』講談社 1998年 『無言館ノオト - 戦没画学生へのレクイエム』集英社新書 2001年 『石榴と銃 小説集』集英社 2002年 『「無言館」の坂道』平凡社 2003年 『鬼火の里』集英社 2005年 『私の「母子像」』清流出版 2008 『約束 「無言館」への坂をのぼって』かせりょう絵 アリス館 2010 『父 水上勉』白水社、2012  ほか
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略 歴
1941年東京生まれ。印刷工、酒場経営などを経て、64年東京世田谷に小劇場に小劇場の草分け「キッド・アイラック・アート・ホール」を設立、また79年長野県上田市に夭折画家のデッサンを展示する施設美術館「信濃デッサン館」、97年に戦没画学生慰霊美術館「無言館」を設立した。執筆活動では実父水上勉との再会を綴った『父への手紙』(筑摩書房)がNHKテレビドラマ化。ほかに『信濃デッサン館日記・Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ』(平凡社)、『漂白・日系画家野田英夫の生涯(新潮社)』、『石榴と銃』『鬼火の里』(集英社)、『無言館ものがたり』『無言館の青春』(講談社)、絵本『約束』、『いのち』(アリス館)、『「無言館」への旅』『高間筆子幻景』『絵をみるヒント』近刊に『父 水上勉』『母ふたり』(白水社)など多数の著書がある。  第46回産経児童出版文化賞、第14回地方出版文化功労賞、第7回信毎賞、第13回NHK地域放送文化賞を受賞。2005(平成17)年、「無言館」の活動で第53回菊池寬賞受賞。

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