田島 征三(タシマセイゾウ)

プロフィール

生 年
1940年
職業または専門
絵本作家、美術家
作 品
『ちからたろう』(今江祥智文・ポプラ社) 『ふるやのもり』(瀬田貞二文・福音館書店) 『だいふくもち』(福音館書店) 『おじぞうさん』(福音館書店) 『猫は生きている』(早乙女勝元文・理論社) 『しばてん』(偕成社) 『ふきまんぶく』(偕成社) 『やぎのしずか』(偕成社) 『とべバッタ』(偕成社) 『もりへさがしに』(村田清司絵・偕成社) 『はたけのともだち』(童心社) 『オオカミのおうさま』(きむらゆういち作・偕成社) 『やまからにげてきた・ゴミをぽいぽい』(童心社) 『土に描く』(理論社) 『ひとことみことでよかったんだけど』(偕成社) 『絵の中のぼくの村』(くもん出版) 『ふしぎのアーティストたち』(旬報社) 『生命の記憶』(現代企画室) 『写真集、空間絵本、学校はからっぽにならない』(現代企画室) 『くさむら』(偕成社) 『ガオ』『はたけうた』『こやぎがメエメエ』『かとりせんう』(福音館書店) 『ぼくのこえがきこえます』(童心社) ほか多数
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略 歴
大阪府堺市生まれ。幼少期は高知県で過ごし、土佐高校卒業後、多摩美術大学図案科に進学。在学中に『しばてん』を制作する。 1964年 初めての絵本『ふるやのもり』を出版。 1969年 東京都西多摩郡日の出村に移住。同年、『ちからたろう』で第2回世界絵本原画展「金のりんご賞」受賞。 1974年 『ふきまんぶく』で第5回講談社出版文化賞受賞。 1988年 『とべバッタ』で第11回絵本にっぽん賞、『もりへさがしに』でボローニャ国際児童図書展「グラフィック賞推薦」受賞。 1990年 この年より日の出町廃棄物巨大処分場建設反対運動などに取り組む。 1992年 エッセイ集『絵の中のぼくの村』を出版。1996年に映画化され、ベルリン国際映画祭で銀熊賞受賞。 1998年 静岡県伊東市に移住、木の実や流木によるオブジェ制作も始める 2009年 新潟県十日町市で廃校になった小学校を丸ごと絵本にした空間絵本「絵本と木の実の美術館」を開館。 2013年 香川県大島で、ハンセン病の元患者の療養所で、入居者が暮らしていた建物全体を、海賊と人魚の恋物語が塗り込められた「空間詩・青空水族館」にした。 2015年 『絵本と木の実の美術館』の空間絵本『学校はカラッポにならない』を大改造し、写真集とし出版

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